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日本の歯医者事情

勉強して資格を取得後に、歯科助手として働き始めて…1番に感じることは、世界的な動きに対して、日本の歯科医療はここ10年ほとんど変わっていないということです。

 

ここ20〜30年において、子供の虫歯本数が多くの先進国で半減、3分の1、4分の1になったにも関わらず、日本はせいぜい3分の2程で、何よりも虫歯の本数そのものが多く、海外の3倍〜4倍ほどになっています。

 

どうしたら虫歯の患者を減らせるのかということが問題であり、海外の専門家は21世紀に突入してそう遠くない未来に虫歯はほとんど無くなると見ています。このままの状態だと、日本の虫歯状況は世界の3番手、4番手になってしまう危険性があります。

 

例えばニュージーランド。人口三百数十万人の小国、歯医者の数は人口比の日本の半分程度ですが、子供の虫歯の本数は日本の半分以下という驚異的な数字となっています。

 

今だに日本の歯医者は、「ブラッシング」「砂糖制限」「早期発見・早期治療」が虫歯治療に有効だと唱えています。しかし、本当にこの治療方法に効き目があるのでしょうか。海外の歯医者はこの3点セットを迷信として捉えて、見向きもしていないというのが現状です。

 

虫歯以外に関しても同様です。例えば歯槽膿漏(歯周病)ですが、これもまた海外ではどんどんと研究が進んでおり、最新医療に基いて対策が行われていますこれに比べ、日本の歯医者で歯周病を確実に治すことができるのは極めて限られた医者だと言えるでしょう。

 

他にも顎関節症。顎関節症とは、歯の噛み合わせが悪いがために、顎に悪影響を及ぼす病気ですが、原因の大部分は歯医者の医療ミスによるものなのです。

 

歯科医療に関しては、患者が歯科医院に任せきりになる受け身の姿勢ではなくて、患者である側もしっかりと知識を身につけて、良い歯医者を選び、適切な治療を行っていくことが大切なのです。